高圧送電線近くにおける人体への影響

川崎市工場街だけではなく、麻生区多摩区宮前区などでは数多くの高圧送電線が存在します

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電磁波の恐怖

電磁波による人体への影響

電波などの直接影響を感じない低周波の電磁波による人体への影響が注目されています。日本ではまだ取り組みが遅れていますが、大きな課題とされています。欧米ではいち早く、人体への影響を考えて、電磁波防護基準の法制化がなされ、電磁波測定方法の規格化が進められています。
ただ、未だに研究途中であり、確定した評価までは至っておりません。それでも無視できない一貫性が報告されており、一般的には人体に有害であると認められているのが現状です。
疫学的研究では、87年の米国サビッツ博士の調査において、
「2mG(ミリガウス)以上の磁場で小児白血病が1.93倍、小児筋肉腫瘍3.26倍」という結果が出ました。
スウェーデンでは、1992年にカロリンスカ研究所を中心とした大規模な疫学調査の結果、北欧3国集計で「2mG以上の磁場で小児白血病が2.1倍、小児脳腫瘍1.5倍」との調査結果を発表。低レベルでも電磁波にさらされることにより、小児白血病やがんの発生率が増加する恐れが指摘され世界に大きな反響を呼びました。(http://www.e-smog.jp/electromagnetic/infuluence.html様引用)

電磁波ストレスを受けやすい場所は寝室です

人は、眠っている状態で最もエレクトロスモッグやジオパシックストレスの負担がかかることが、専門家のこれまでの研究で明らかになってきています。理由の一つは、私たちが眠っている間、一日に約8時間、ほぼ一ヶ所に滞在し、ほとんど動かないということです。眠る場所に負担があると、これが長い間、毎日少しずつ私たちに影響を与えるのです。そして、もう一つは既に述べたように、睡眠中は起きているときよりも抵抗力が少ないということです。
ですから、一般に通用している限界値というものも、疑ってかからなければなりません。起きているときと眠っているときの負担を区別していないからです。眠る場所の建築生物的限界値というのは、意味無く出来上がったものではありません。。

エレクトロスモッグとは

電気が生産、運搬、使用される時、また電圧が存在したり、電流が流れたり、あるいは放送局が電磁波を送る時に生じるあらゆる副作用を、欧米ではエレクトロスモッグと呼んでいます。光化学スモッグと同じような表現です。
エレクトロスモッグは、五つの分野に分けることができます。人体における影響は計り知れず、特に高齢者、幼児などには影響が大きいと言われてます。

電磁波の健康影響と防止対策

電磁波と暮らしを考える

送電線近隣の一戸建て住宅を販売する業者は

責任を持てるのか

特に説明もなく、数年後人体における影響も無関心であろう。

 

購入する前に環境調査をしましょう。

欧米での報告

WHO(世界保健機関)は2005年12月、電磁波過敏症の最新情報と対策をまとめたファクトシート
  (No.296)を発表した。過敏症の存在を初めて認め、一般的な症状として、皮膚症状(発赤、チクチク感、灼熱感)、神経衰弱症、自律神経症状(倦怠感、疲労感、集中困難、めまい、吐き気、動悸、消化不良)を
  挙げる。だが電磁波にさらされて起きることを裏付ける科学的根拠ははまだないとしている。
  欧米では電磁波過敏症の罹患率調査と報告が行われていますが、日本では そのような調査も
  報告も皆無です。電磁波過敏症の罹患率は年々増加しており、狭い国土に無数の高圧線や
  電波塔を建設している日本では、電磁波過敏症の患者数は優に10%を超えていると推定されます。
  2006年に医学雑誌「電磁生態学と薬学」に投稿された報告書によれば、2017年には人口の50%が
  電磁波過敏症(EHS)に罹患するであろうとの驚くべき内容です。
  報告者は、スウエーデンのハールベルグ独立研究所のハールベルグ氏(Orjan Hallberg)とオーストリア
  ザルツブルク公衆衛生局のオバーフェルド博士(Gerd Oberfeld)で、欧米7ヶ国の調査を基に算出した予測値です。

被曝量と発病率(リンク先)

見えない危険・電磁波汚染


欧米では、「電磁波(電磁場)は健康障害に影響あり」と考える人が多く、
影響なしと言う人はほとんどいなくなっています。
日本の皆様にも、身近な問題として「電磁波と健康」について、
もっと関心を持っていただきたいと思います。

かなり強い電磁波を一時的に浴びても、多くの人は痛くもかゆくもなく、
電磁波の危険についてはまったく気づかないと思います。
一方、弱い電磁波を長期間浴びることで「電磁波過敏症」になるケースや
疫学調査で小児白血病や脳腫瘍のリスクが高まることなどが分かってきて、
今では「電磁波問題は21世紀最大の公害」と言われるまでになっています。

正しい知識をもって対応すれば解決できますので、
むやみに怖がらず、電磁波のことを知って、対応することが大事です。

参考サイト:

http://okwave.jp/qa/q1998247.html

http://okwave.jp/qa/q2384318.html

http://okwave.jp/qa/q1004559.html

送電線報告会コスモエレクト
神奈川県川崎市麻生区

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